黒澤英介氏紹介
ABOUT EISUKE KUROSAWA

 もはや紹介不要のブルーインパルスフォトの第一人者である。
 昭和45年11月20日宮城県仙台市に生まれ、幼少の頃T-2ブルーインパルスと出会い、それがきっかけで写真撮影を始めた。松島基地や金華山沖訓練を撮影するために牡鹿半島先端へ出向いてブルーインパルスを撮りまくった。出版社で写真の仕事に従事しながら、ブルーインパルスの写真を撮り続け、自分の思う通りの写真が撮れるようになった頃、航空雑誌に投稿した写真が認められ、航空機、特にブルーインパルスの写真家として一線へと躍り出た。フリーカメラマンとなった現在では、ブルーインパルスガイドブック、ブルーインパルスカレンダー、航空祭用リーフレットの製作を担当し、航空雑誌にもコンスタントに作品を発表している。
 ImachanとEAGLE305が黒澤英介氏に出会ったのは、2005年ツアーの滝山桜まつり。プロカメラマンでありながら、腰の低い姿勢で誰とでも分け隔てなく接し、松島基地地元ウォッチャーの間でも人気者である。Imachanが松島詣すると偶然にも必ず顔を合わせ、今回も平成18年1月5日の飛行始めに出掛けたImachanが、黒澤さんにばったり合ってこの企画の相談を持ちかけたところから、掲載の話が始まった。そして、プロカメラマンでありながら、ブルーインパルスファンとして本サイトの主旨に賛同いただき、ご協力をいただけることになった。今回掲載させていただいた写真は、すべてポジによるノートリミングの写真ばかり。Imachanは、これらの写真を見て寝込みそうになるほどの衝撃を受け、今後は黒澤さんを師匠と呼ばせてもらうことに決めた。
(Imachan)
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